メルボルン100選

 

亜恵健診4人の合計100年を超える在豪経験から奨める
メルボルン・ビクトリア州で、 して、観て、訪れておきたい100選

  1. Australian Open Tennis
    猛暑のもと開催。日本へも放映される。昔はクーヨンの芝コートで開催だったが今はケミカルコート。。
  2. Ballarat / Sovereign Hill
    金の発見がビクトリア州の発展を加速。開拓時代の街並みが。
  3. Botanical Garden / Royal Botanical Gardens, Melbourne
    広大な植物園。一角には日本庭園もある。但しNSW カウラ市の日本庭園 (一見の価値あり)には遠く及ばず。
  4. Daylesford / Hepburn springs
    メルボルン子に人気のあるホリデー訪問先。植物園の山頂からの眺めが素晴らしい。地域には何種類もの鉱泉が湧出。
  5. Great Ocean Road
    海岸沿いの風光明媚な道路。第一次大戦後の失業対策事業の側面もあった。
  6. Japanese Sailors` Cemetery / Williamstown Cemetery
    明治初頭「脚気」の原因が未解明の時代、航海中メルボルン到着を目前にして亡くなった日本帝国海軍水兵3名の墓は初期の日豪史。軍艦はまだ機帆船時代だった。東郷元帥も若いころ英国の商船学校の遠洋航海でメルボルンを訪れ3か月滞在していた。
  7. Melbourne Zoo
    大人も楽しめる本格的動物園。時にはジャズ演奏や、夜間公開もあり動物の稀にみる生態観察に。
  8. Mornington Peninsula
    ワイナリー巡りもよし、別荘地巡りも、温泉もある。露天風呂を貸し切れば日本式の入浴を楽しめる。Arthurs Seat からの Port Philip湾の眺めが素晴らしい。 老朽化のためチェアリフトが撤廃されたのが残念。
  9. Mount Dandenong / Sky High Lookout -  forest
    メルボルンを遠くに望む展望台が有名。 味のほどは不明だが眺めが売りのレストランがある。 またこの山中は、背の高い原生林が生い茂り、ハイキングコースも多く整備されている。
  10. Mt Macedon
    いくつもの邸宅が庭園を一般に開放(土日、有料)。 その昔、女学生が忽然と行方不明となった事件で有名なハンギングロック公園は、山を超えたところで、ピクニックに好適。
  11. Mt. Buffalo National Park / Bright, Beechworth
    山頂からの眺めが素晴らしい。ハンググライダーの飛び出し口でもある。地域訪問の基地となるBrightの町の紅葉は素晴らしい。Beechworthは、歴史の濃い町で立ち寄るべき。ブティックビールが美味しい。
  12. Museum / Melbourne Museum
    博物館。 展示の工夫が面白い。特別企画展の開催あり時折要チェック。
  13. National Gallery of Victoria
    美術館。豪人画家アーサー・ストリートンの豪州3部作は、豪州が発展してゆく様子を3枚の絵に象徴的に現して描かれたもので豪州人なら誰もが知っている名作。必見。
  14. Rhododendron / National Rhododendron Garden – Mt. Dandenong
    四季いつ訪れても楽しめるシャクナゲ園(入園無料)。日本人会で植樹の桜並木が大きく育った。寄付者の銘板がある。ヤラバレー方面の山並みが尾根から見え楽しめる。
  15. Show / Royal Melbourne Show
    大農業祭でありまた牧畜国豪州をより知るうえで一度は観ておきたい。子羊や子豚の展示もあり、小さな子供が喜ぶ。 電車で行けば駅は会場により近く便利。
  16. Wilsons Promontory National Park
    鳴き砂のビーチがある、メルボルンから車で2時間。風光明媚。サングラス必携。ハイキングコースがいくつもある。
  17. Pottery Market / Warrandyte
    のんびりと陶器を楽しむ雰囲気。邦人陶芸家の茶碗や花器なども毎年出店あり面白い。裏手の川のせせらぎが清涼感を。
  18. Scienceworks & Melbourne Planetarium
    科学館のほかプラネタリウムもある。 学校休みの子供たちが一日を過ごすには好適。
  19. Rose / Victoria State Rose Garden , Werribee Mansion – Werribee Park
    ピクニックにも好適(無料)。数多くの種類のバラの芳香が漂う。農場主邸宅(有料)隣接。 また近くに馬術の競技場があり、豪州人の馬好きを垣間見ることができる。
  20. Air Show / Avalon – Every 2years, next 2017
    2年毎にジーロング近くのアバロンで開催。グアム島から米軍のB52爆撃機が無着陸の往復飛行に飛来し「空中参加」する年があった。ゼロ戦登場の年も。飛行機好きには必見。ゴールドパスなら解説が聴ける。
  21. Grampians National Park
    山上まで車で行け、眺望が佳い。アボリジニーの壁画も。1-2泊の旅に適している。 野生のカンガルーが朝方に多く出現する。
  22. Healesville Sanctuary
    途中の風景も楽しめ、カモノハシの生態を見ることができる。町を抜けたところに、貯水池がありピクニックに適している。
  23. Red Hill Market / Red Hill Melway 190-J4
    モーニング半島山中のマーケットは早朝から昼くらいまで。早くに出かけたい。月に一度開催。
  24. River Cruises – Maribynong
    観光色の強いヤラ河クルーズと異なり、素朴だが河畔の公園の人々の様子や自然が楽しめる。
  25. Shrine of Remembrance
    戦没者の慰霊塔。毎年11月11日午前11時に天井の一角から差し込む陽光がドームの中央床部分を照らす。
  26. State Library of Victoria / City
    書店数は少ないメルボルンだが、この図書館は蔵書数多く、建物は堂々として威厳があり立派。
  27. Aquarium / Melbourne Sealife Aquarium
    ヤラ川の畔に建つ水族館。展示はそれなりに充実、見ごたえがある。
  28. Como House / RipponLea
    それぞれ別の地域に存在。開拓時代初期の成功者の大邸宅。ガラス窓に当時の子供が書いた悪戯書きが残っている。。
  29. Echuca – Moama
    豪州のミシシッピーと云われるマレー河畔の町。当時世界最大の羊毛出荷の内陸港で南オーストラリア州マレーブリッジ経由で主に英国へ向け出荷された。水量の増減に対応し2階建ての長桟橋の名残を観ることができる。
  30. Miniature Railway / Diamond Valley Railway Eltham – Open on school holidays , Sundays,
    好事家自作のミニ蒸気機関車やディーゼル機関車が、子供と大人も乗せて約2kmを走るから本格的だ。原則的に日曜日の運行。蒸気機関車好きには見逃せない。子供たちに好評なこと請け合い。
  31. Tulip / Tesselaar Tulip Farm – Festival / Dandenong Range
    オランダ人家族が発展させたチューリップ畑。祭り時にはたくさんの人出が、色とりどりの帯状の畑を散策する。
  32. Victoria Market / Queen Victoria Market
    他にプラーンやサウスメルボルン市場などもある。ここが最も大きく広く知られている。日毎に出店が異なる。必見。
  33. Wool / National Wool Museum – Geelong
    羊毛大国豪州を知る。織り方の変化のため今日では商業的に入手困難で希価値のある絨毯が、この博物館では時代物の絨毯織機で製造しており、入手することができる。羊毛大国豪州からの思い出の品になる。
  34. Captain Cooks Cottage / Fitzroy Garden
    建国100周年時に、キャプテンクックが短期間だが居住した素朴な家屋が英国から運ばれて再建された。豪州は歴史を「輸入」したのです。英国の農家の作りが興味深い。
  35. Organ Pipes National Park / Keilor North Melway 3-C4
    太古に溶岩が地上に押し出された形状がオルガン状であるため名づけられた。タラマリン国際空港近く。
  36. Polly Woodside / City
    大航海時代の帆船での船旅の想像をかきたてられる。展示場所のヤラ川のこのあたりの汽水域まで帆船が遡上し、次の航海へ向けて修理や船底の養生を行った。豪州の大都市は全て河口にある。
  37. Taiko `Wadaiko Rindo` Concert
    熊本の太鼓を坂本夫妻が指導、豪州人にもフアンが増え、演奏する生徒も多い。重低音が圧巻。メルボルンのスーパーラグビーユニオンチーム Rebels のグラウンドへの入場時でも演奏している。
  38. Tea Leaves Specialty shop / Sassafras, Mt. Dandenong
    取扱う茶の種類と、茶器の多様さは特筆される。ダンデノン山訪問の好土産にも?!
  39. Ashcomb Maze / Lavender Gardens
    モーニングトン半島の大人も楽しめる生垣の本格的迷路。ラベンダー畑が隣接。
  40. Como Gardens Open Day 2 times/year
    年に2回ほどしか解放しない庭園。模型船を浮かばせるなど、楽しい催し物があり一家で楽しめる。
  41. Japan Film Festival
    メルボルンに居ながらにして日本映画の佳作をいくつも楽しめる。事前に切符の入手がお勧め。
  42. Lake Eildon
    巨大湖。メルボルンの水がめであり農業用水としても。ダム放水の様子は迫力満点。鱒釣り。
  43. Lakes Entrance
    日曜日などに近隣のメタン方面までのクルーズが出る。休暇。釣り遊び。夜間は後背の丘から沖合の海上リグの火が観える。
  44. Phillip Island – Penguine / Churchill Island – Heritage Farm
    フィリップ島への橋を渡り右手の小島は観光牧場かつ風光明媚でビクトリア州で初めて小麦が栽培された。海岸沿いのハイキングにも適する。ペンギン見物はネット経由で切符の購入もできる。
  45. Puffing Billy / Mt. Dandenong
    観光蒸気機関車。夏場の乾燥期は山火事の危険のため運休することも。メルボルン観光の主なアイコンのひとつ。
  46. Yarra River Cruise
    水上からの街並みは殊に趣がある。ヤラ川河口の歴史的な町で洒落たレストランが多い町Williamstown へのフェリーもある。
  47. Yarra Valley / Winery
    冷涼なこの地域の赤ワイン「ピノ・ノワ」は定評ある。De Bortoli Wineryなど。Fergasson Winery のローストビーフ(日曜のみ)が美味しい。
  48. Avenue of Honour / Bacchusmarsh
    第一次世界大戦戦没兵士慰霊のため各地にこのような並木道があるが、ここは特に立派。この地域は果樹園が多いことで知られている。
  49. Bendigo
    ゴールドラッシュ時期に特に発展した町。一攫千金を夢見た中国人移民の歴史がある。金の魔力が。
  50. Blue Lake / Mt. Gambier, South Australia border
    州境を少し越えるが、名の通り青色の水をたたえる火口湖は水深70m以上の神秘さを感じさせる。
  51. Cardinia Reservoir Park / Emerald – Melway 126-E12
    円弧を描く堰堤を歩くのは景色もよく楽しい。下のパークへ降りると野生のカンガルーを見ることができる。ハイキングとピクニックに好適。
  52. Carols by Candlelight
    日頃教会へ行くことは少ない豪州人だが、クリスマスへの思い入れは格別なことが感じられる。TVでも実況中継放映される一大コンサートは豪州の年末風物詩の一つ。。
  53. Melbourne Cup Carnival / Flemington
    日本の競馬場の雰囲気とは大違い。世界3大レースの一つ。数年前は日本馬が1,2位に。女性には帽子を試す好機会に。 TAB とは馬券売り場のことで、あちこちにある。
  54. Olinda / Bric a brac
    オリンダの町で、デボンシャーティを楽しめるカフェや、骨とう品的な面白い商品を置いた店 (Mangana) を覗くのも面白い。
  55. Parliament of Victoria – Treasury House buildings / City
    州議事堂は、その昔キャンベラの建設まで一時連邦政府の議会が開かれていたという。正面階段は結婚式のカップルが撮影場所としてよく選んでいる。
  56. Royal Australian Air Force Museum / Point Cook
    空軍基地に隣接している。離着陸機が多く観察が面白い、飛行機マニアには心楽しい地域。 近隣の海浜公園も立ち寄る価値あり。
  57. Sand Sculping / Frankston
    海砂に凝固剤を配合して作る数々の作品は、豪州版小型札幌雪まつり?? Frankston市は裾野市と1982年以来姉妹都市提携関係にあり毎年Japan祭を催す。
  58. Windsor Hotel – High Tea / City
    植民地時代を彷彿とさせる古色蒼然とした建物のホテルで、英国伝統のハイティを楽しむことができる残り少ない場所。
  59. Block Arcade / city
    高いアーチ型天井とモザイク模様の床は英国的な趣を漂わす。チョコレートの名店など。他にもメルボルンには抜けてみたいアーケードがいくつか。
  60. Eureka Skydeck / Eureka Tower Observation Deck
    南半球で最高層ビル内にある展望デッキ。床が一部ガラスで肝が冷える? 大観覧車と並ぶメルボルンの二大好眺望ポイントのひとつ。
  61. Degraves Street – Laneway restaurants / City
    メルボルンの「路地レストラン食文化」を感じさせるLanewayのひとつ。フリンダース駅近く。
  62. Guide Dog Open day
    盲導犬の訓練の様子を披露してくれることも。動物好きの豪州人が繰り出し賑わう。近隣の駐車場からバスでピストン輸送する。
  63. Immigration Museum / City
    豪州の移民国としての歴史を、身近に感じさせる展示。若年層の移民が豪州の高齢化を遅らせる効果を生み出している。日本の65歳以上の高齢者人口は3300万人>豪州総人口2300万人(2013年3月)
  64. 大観覧車 Melbourne Star
    米国からの大型店舗 Costoco に隣接。30分で一回転する。昼も夜もボルトや ウエストゲートブリッジ など素晴らしい景色が楽しめる。写真機を忘れずに持ってゆこう。
  65. Montsalbat ( Art Village )
    芸術家村。独特の雰囲気のある建物群。中にはアトリエやバイオリン工房などがある。ジャズ演奏会が開かれることも。
  66. Royal Exhibition Building / Carlton
    歴史的遺産の大きな建造物。 フラワーショーの会場にもなる。独特な設計で際立つ。
  67. Royal Yacht Club of Victoria / Wiliamstown
    海軍工廠に隣接する、英国国王から 「Royal」 の称号を許された歴史と由緒あるクラブ。このクラブを過ぎた先の駐車場からの眺めがよい。
  68. Barwon Heads for fishing
    河口近くの橋上からの釣りが期待できて面白いと。釣りの許可証は釣具店などで入手のこと。事前に釣果の最小サイズなどを学んでおこう。監視員が巡回して目を光らせている。この地域は別荘地としても人気がある。
  69. Brown Coal Deposit Open Cut / Morwell, LaTrobe Valley
    ビクトリア州の重要発電エネルギー‘褐炭‘の露天掘り。基幹電力源。石炭の炭化度は 瀝青炭>黒炭>褐炭>泥炭で、褐炭は3000万年しか経ておらず活性が高く輸送に適さない。ビクトリア州には豊富に埋蔵。
  70. Chadstone Shopping Centre
    南半球一番の規模を誇り、常に改装を施す一方出店企業を厳選し集客力を維持する。1階と2階で出店店舗層が異なる。Food Court は複数あり、かつ多彩で、好店舗が多い。
  71. Ferry between Queenscliff and Sorrento
    車ごとポートフリップの湾口を渡ることができ、大型船の出入りも眺められる。ネットから予約ができる。 ソレントからほど遠くないPoint Nepean National Parkには、嘗て検疫施設が帆船時代から機能していた。
  72. Xmas Illumination / The Boulevard, Ivanhoe & Melbourne Town Hall
    通りに面した各戸が工夫を凝らす飾りつけとライティングが人気を呼び12月のクリスマス前の週末は観光バスまで来る。混雑のため期間が限定的なので事前に調べてゆくことを奨める。少し離れたところに駐車して歩くとよい。
  73. ANZ Gothic Bank at 388 Collins Street / City
    ゴチック様式が見事に保存され今もって銀行業務に使用されている。ゴールドラッシュからの恩恵をほうふつとさせる重要文化財指定の建物。内部に入り眺めることも可能で必見。
  74. Australian National Aviation Museum / Moorabbin Airport
    広大な豪州では農牧業で広く飛行機を活用している。豪空軍は世界で2番目に設立された。QANTAS は次の略 Queensland And Northern Territory Air System.
  75. Begonia Festival / Shepperton
    ベゴニアは、バララットでも見ることができる。 牧畜が盛んなこの地域の中心地。雪印乳業社の生産拠点のひとつがある。。
  76. Camberwell Sunday Market
    駐車場がマーケットに様変わり、日曜日の午前中に開かれ、面白い品物が見つかることがある。
  77. New Years Fireworks / Yarra River, City
    メルボルンだけでなく豪州各地で花火をあげて新年を大騒ぎで祝う。但し家庭で花火は禁止されている。人出が多く、駐車場探しに苦労することも。
  78. Chapel Street Shops
    レストラン、カフェ、ファッションの店舗が多く。そぞろ歩きが楽しい街並み。City からは 8番トラムで。
  79. Federation Square / Flinders Street Station
    名実ともにメルボルンの中心。橋向にはヘイーマー・コンサートホールが。ヤラ河沿いのバーやレストランが賑わう。角のCity Hatters 男性用帽子店は Akubra 帽子を取り揃える1910年創業の老舗。
  80. Japan Festival
    大きな催し物に発展。会場は Box Hill Town Hallと隣接の教育施設を利用。年毎に集客力が伸びているという。数多く出店される屋台の食べ物は人気がある。豪人の日本への関心の高さは驚かされるが本物だろうか。
  81. Lygon Street / Italian Restaurant area
    拡大を続け圧倒的な店数を誇るイタリア料理屋街。当たりはずれは少なく美味しい店が軒を連ねる。カジノの集客力に対抗して近年観光化を進めたため客引きが煩わしく気になるかも。
  82. MCG ( Melbourne Cricket Ground )
    ルールがないように見えるスポーツ「豪州フットボール」のメッカ。スポーツ狂いのオーストラリア人観察ができる。スポーツ関係の博物館も併設されている。
  83. Moomba Festival / Moomba Parade in March
    日本人会が「神輿」や踊りで出場。パレードは移民国豪州が多種多彩の出身者で成り立つことを感じさせる。一度くらいは観てみる価値ある。
  84. St. Kilda Esplanade Market / Sunday Market
    日曜日に数多く出店、そぞろ歩きでひやかしてみるのも面白い。すぐ後ろは砂浜、海の眺めもある。近隣には ピエロの口の入り口が印象的なLuna Park が。
  85. Tram ride / City Circle
    市内を一周する無料のトラムサービスで一回りする間に町の感じがつかめ、市内観光には便利。こげ茶色の車体が目印。  トラム レストランも楽しいらしい。ただし料理は電子レンジ製。
  86. Victoria Harbour – Docklands Area
    再開発でメルボルンの町が一気に拡大した。シドニーのサーキュラーキーには敵わないものの中国人投資家からも関心を集めている。 サノヤス造船の日本製観覧車がようやく動き出した。
  87. Vlado`s Steak Restaurant
    当地で最も旨いステーキ(?)店の評。正指揮者としてメルボルン交響楽団を長年育てた故岩城宏之氏が贔屓。店は手狭で入れ替え制。旨いステーキを焼くには、塩の使用は厳禁、安定した火種の温度などが秘訣と。
  88. Zoo / Werribee Open Range Zoo
    動物は放し飼い、人間はバスの中で、動物に観察される。
  89. Albert Park Lake
    その昔、低湿地帯で海に繋がっていた。速歩運動の好適地、一周の所要時間は約50分。この湖でヨット操船を習得し、ついには出身国ギリシャまで自力航行で”凱旋”訪問した会計士もいる。
  90. Buddhist Temple – Bright Moon Buddhist Society
    台湾系の仏教寺院と。メルボルンのアジア人仏教徒の数はかなり多い。日本の仏教寺院とは、少々雰囲気が異なる。 NSW州ウオロンゴング郊外には壮大な仏教寺院がある。
  91. Cuckoo German Restaurant
    楽団が入り陽気な雰囲気で楽しめるドイツレストラン。食事はビュッフェ バイキングスタイル、団体も多い。要予約。 豪州を紹介するようなこの手のレストランがメルボルンにはないのが残念だが。
  92. Formula 1 Australian Grand Prix / Albert Lake
    ほぼ同じ場所でその昔に葉巻型のレーシングカーレースが開催されていた歴史がある。Albert Park Lake の周囲の道路が期間中サーキットに転用されるが、期間中は爆音がかなり遠くまで鳴り響く。
  93. Kendo `Kenshikan Dojo`-Melbourne Budokai
    日本の事業家故大塚謙四郎氏が寄贈。これほどの設備と広さの道場は日本でも稀。多くの豪州人が稽古に励む。居合、なぎなたも。日本人駐在員もこれまで何人も在籍し豪州人相手の稽古に励んだ。豪州人の剣士たち、決して侮れません。なかなか強いのです。 
  94. Luna Park
    木造構造物のローラーコースターは文化財に指定されており、古くから人気がある。係員の立ち乗りが珍しい。入場門の口を開けたピエロ・クラウンはメルボルンのアイコンの一つ。
  95. Old Melbourne Gaol / City
    盗賊ネッド・ケリーが絞首刑に処された刑務所として知られる。豪州映画の御多聞に漏れず「駄作」だったが彼をテーマにした作品も制作された。現在は豪州は死刑が廃止されている。
  96. Scots` Church / City
    英国女王のメルボルン訪問時は日曜日に礼拝に出かける教会と。市中の教会建築はどれも趣がある。アデレード(自由移民の都市)は、角々に教会がある町と云われるほど、数が多い。
  97. Surfing / Bells Beach
    サーフィンのメッカとして知られる。波にも右利きサーファー用と左利き用があり、場所を選ぶのだという。ウエットスーツを着用して寒い時期でも海に出るのは、若者ばかりではないようだ。
  98. Yukari Echo Concert
    日本女性のコーラスグループは、チャリティコンサートなどで多くの施設を訪問する活動を長く続けている。
  99. Zen Buddhist Meditation – Jikishoan Zen Buddhist Community
    曹洞宗永平寺派(禅宗)の邦人僧侶が毎週座禅の会を開いている。法話は英語とのこと。白人の参加が多いらしい。排他的一神教では満たされないものがあるのかも。
  100. Olinda / Mt. Dandenong Pie in the Sky, Scones
    オリンダの町。カフェでのスコーンス `Devonshire Tea`など楽しめる。いくつもの異なる種類のパイがある。時間帯により待たされたり、騒がしい雰囲気が少々難点だがカジュアルということ。駐車場は裏手。