Entries by Bungo Futagawa

豪州「不遜」

豪州に棲み35年を超えて慣れっこのはずが今でも怒り心頭に発することが起こります。ほぼ諦めの境地に近いのですが、それでも呆れることに事欠きません。 最近、日頃乗る機会のないトラムでのこと。

ラグビー 2

ラグビー世界大会で、惜しくも日本が敗退した後、その日本に唯一の敗北を喫した相手スコットランドが豪州と10月19日の豪州時間の早朝に対決。早朝まで眠い目をこすり観戦したのだが、幕切れの後味が何とも悪かった。ミス多発で精彩を欠く豪州が土壇場でペナルティゴールを決め1点差で勝利をもぎ取った。

ラグビー

ワールドカップを一気に盛り上げた対南ア戦での日本の勝利は素晴らしい内容でした。カブリーニ病院に南ア出身の専門医がいます。当然日本には楽勝と高をくくっていたのでしょう。

旅 Part1 Solar Energy

西豪州の首都パースから5時間ほど南にドライブするとAlbanyです。この郊外には海を見下ろす丘の上に風力発電の風車が林立しています。この町のかなりの電力需要をまかなっているそうですが、火力発電も同時に使う姿勢は、緊急対策として考えた結果

豪州ワイン Part 4 貴腐ワイン

日本からの訪問者に自分用或は土産用に持ち帰るワインのお奨めを訊かれたことがありました。日本に持ち込むには、本数の制限があります。制限を超えた本数は税金を払えば済むにしても折角ならコストパフォーマンスが善く珍しいものがよいだろうと当時(1980年ごろ)日本でも話題に上っていた貴腐ワインを推薦したのです。

豪州ワイン Part 3 1970年代のレストラン

豪州でワインを飲みだしたのは1973年頃でした。銘柄は限られていて例えばMcWilliams や Lindemans Bin23 とか Seaview Riesling だとかが広く知られていました。今日のワインよりもアルコール度は高く、実力派だったという記憶があります。

豪州ワイン Part 2 邂逅

ワインとの出会いには、レストランのワインメニュー、人から推薦されてや、広告からなどいろいろあります。日本酒も銘柄は多いのですが、ワイン大国豪州にはとても覚えきれないほど多種多様のワインがあります。

豪州ワイン Part 1

  豪州滞在中の楽しみに、多くの種類のワインが手ごろな価格で手に入ることがあります。ワインショップで適当にワインを選び「お気に入り」を見つけるのも一法ですが、インターネット上にいくつもあるワインクラブサイトからの購入は、隠れた銘酒を発見する面白さがあります。